サクラマスへの道(第13回)。ふとした思いつきで始めたサクラマスのフライフィッシング。早いもので今年で3年目になります。
最上川にて
雪がない
平成31年3月2日(土曜日)。昨日の解禁日は仕事で来られなかったので、今日が今年の初釣行。
場所は最上川下流の右岸。一昨年、初めてサクラマス釣りをした場所です。
午前8時前、河原に降りてみると。
昨年とは打って変わって、まったく雪がありません。昨年は豪雪、今年は暖冬。極端な冬が続きますね。
写真には写っていませんが、この辺だけで10人くらいは入っているみたいです。増水に悩まされた昨年よりは多いですが、一昨年ほどではありません。
今年こそは
昨年(2018年)は最上川を皮切りに、赤川、日向川、鮭川と釣り歩いてみましたが、アタリすら感じることができませんでした。
でも、これはビギナーである私に限ったことではないようです。
日本海側での遡上数が少なく、毎年何本も釣り上げるようなベテランでも全然釣れなかった人が多かったみたい。クリークの遠藤さんでさえ駄目だったという話だし。
でも、釣っている人は釣っているそうですよ。
潔い一本針のイントルーダー。これを長いロッドでキャストしていると、ひとり荒野に立つサムライにでもなったような気がしてきます。
こんなので釣れるんだろうかと疑心暗鬼になっては、いつかは釣れると言い聞かせる。この繰り返しです。
ほんと修行みたい。
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