リサービア3の設営レビューと説明書

まさかリサービアだとは思いませんでした。

OGAWAキャンパル

Resurbia III

西浜キャンプ場(山形県遊佐町)のレンタルテントを借りたら、リサービア3でした。

リサービア3の収納バッグ

電話では小川の5人用とまでしか分からなく、たぶんピスタ5だろうと思っていたんで、ちょっとビックリ。

すでに廃番になっていますが、10万円近くもする高級テントで、もう設営することもないだろうから、写真を撮っておくことに。

テントのパーツ
収納バッグから出したところ。

西浜キャンプ場で夏の終わりのファミリーキャンプ
林間とは言え、浜風の吹く海辺のキャンプ場を想像していたんですが、そうではなかったです。

設営

リサービア3の説明書
収納バッグに入っていた説明書のコピーです。クリックすると2本指で拡大できます。

設営
カミさんと娘に少し手伝ってもらいましたが、ほぼ一人で設営できました。設営時間は30分くらい。小川といってもロッジ型ではないんで、他のドーム型と大差ありません。

リサービア3の特徴は、別途、グランドシートを敷かなくていいことと、吊り下げ式だということ。シンプルな分、他のファミリーテントより簡単かもしれません。

外観

横から
横からみたところ。

後ろから
後ろから。

前から
前から。

ベンチレーション
蒸し暑かったんで、窓とベンチレーションを全開にしています。

内側

内側
内部の様子。一体型のグランドシート(PVC)は耐水圧10000mm以上だそう。ゴムボートに乗っているようなものですね。

タグ
重さはアクセサリーを入れないで14.8kg。他社のツールームテント並みです。

ポケット
3連の収納ポケット。ディティールもしっかりしています。

マットを敷く
居住性は、66cm幅のマットを3枚敷いて、こんな感じです。

最初にインフレーターマットを買った理由
寝心地は普段使っている敷布団に近く、安価なレジャーマットやエアマットとは全くの別物と言っていいでしょう。表地がスウェード(ポリエステル?)なので、肌触りもいいです。

使用感

かなり蒸し暑い日でしたが、通気性が良く、普通に過ごせました。ディティール、機能とも申し分ないです。というか、我が家にはオーバースペックなくらい

ただ、重いので、欲しいとは思いません。丈夫なので、レンタルテントとしては最適なんでしょうね。

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