名手を訪ねて

サクラマスへの道(第1回)。タックルを選びに、山形市のフライショップ『クリーク』に行ってみました。

春に向けて

思いつき

11月いっぱいで荒雄川のニジマスも終わり、オフシーズンに入った今日此の頃、ある突拍子もない目標を思いつきました。

それは、『来年の3月中にサクラマスを釣るぞ』という、かなりチャレンジング(というより無謀?)な目標です。

というのも、山形では一昨年から渓流解禁が4月になり、3月にやることがなくなってしまったからです。特に今年は雪が少なく、解禁まで悶々としていましたんで。

あと、今シーズンはサクラマスが好調だったらしく、ニュースなどで釣果を目にする機会が多かったせいもあります。

名手を訪ねて

山形(最上川水系と赤川)のサクラマス解禁は3月1日。最初の休日にあたる3月4日(土)に行くとして、準備期間は3ヶ月ありません。

先ずはタックルを揃えないといけないんですが、自力ではほとんど情報を収集できず、山形のサクラマス事情に詳しいエキスパートの門を叩くことにしました。

クリーク

山形市にあるフライショップ『クリーク』。オーナーの遠藤さんはサクラマス釣りウン十年のエキスパート。フライだけじゃなくルアーでもやるんだそうです。

迷い

サクラマスというとルアーで狙う人が圧倒的に多く、フライだとかなり難しいというイメージがあります

実際のところどうなのか、遠藤さん自身の今シーズン釣果を聞いてみると、ルアーが6匹だったのに対しフライでは2匹だったそう。

たぶんフライでの釣行の方が多いだろうから、数字以上にフライの方が難しいことは想像に難くありません。

とりあえず、ルアーでやってみようかな。

次回に続く

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