寒河江のいこいの森キャンプ場で焚き火を諦める

先週に続き、デイ・ファミキャンに来てみたんですが。

デイ・ファミキャン

寒河江市いこいの森キャンプ場

先週の最上川中山緑地公園に続き、かみさんと娘を連れて、寒河江市のいこいの森キャンプ場にデイキャンプに来てみました。

中山町の河川敷公園で焚き火デイキャンプ
先日購入した薪グリル・レギュラーを使ってみたくなり、かみさんと娘を連れて、山形県中山町の最上川中山緑地に来てみました。

いこいの森自体は知っていて、だいぶ前に、運動広場あたりまでは来たことがあったんですが、奥にキャンプ場があったんですね。当時はキャンプに全然興味が無くて、気づきませんでした。

管理棟(森の家)で受付を済ませ、車でキャンプ場へ向かいます。3人以内の日帰りだと料金は100円です

寒河江市いこいの森キャンプ場
キャンプ場の入り口。

寒河江市いこいの森キャンプ場の注意書き
直火は不可です。

寒河江市いこいの森のキャンプサイト
キャンプサイトの様子。区画と思われる盛り土が2か所ありましたが、キャンプ場内であれば自由に使ってよく、車の乗り入れも問題ないそうです。少し傾斜がありますね。

寒河江市いこいの森キャンプ場の水飲み場
水は水飲み場で汲めますが、炊事場はありません

寒河江市いこいの森キャンプ場の遊具
奥に見えるのが管理棟(森の家)です。用を足すには、あそこまで行かなければいけません

炊事場といいトイレといい、あまり利便性がよくありません。たぶん、もともと公園だったところをキャンプ場として、そのまま使っているのではないでしょうか。その分、料金は格安ですが。

寒河江市いこいの森キャンプ場の小川
キャンプサイトの真ん中を流れる小川。

寒河江市いこいの森の谷沢沼
上の沼(谷沢沼)の様子。ブラックバスやヘラブナなどが釣れるそうです。

いこいの森:寒河江市公式サイト

強風とピラフ

昼飯のピラフを薪グリルの焚き火で作るつもりだったんですが、強風のため断念。代わりにバーナーを使います。

ピラフの調理
ピラフの具を炒めているところ。スタンドはアジャスタブルグリルSです。

OD110缶でも使えるアジャスタブルグリルS
110サイズのOD缶で使えるバーナースタンド(高さ固定)がなかなか無くて、こんなものを買ってみました。

ピラフの炊飯
ピラフの炊飯中。薪グリルの外板を風防として使っています。

失敗したピラフ
完成です。

でも、ピラフというよりリゾットですね。芯が残っていて、ベタベタです。味はよかったんですが、食感が良くなく、娘も半分くらい残してしまいました。

今回試したように、具と米を一緒に炒めてからスープで炊くというのが本場の作り方らしいんですけど、この方法だと、チャーハンみたいな日本風のピラフにはなりません。シンプルに、炊いたご飯を具と混ぜて炒めればよかったかな。

その後、強風に加え、雨も降ってきて撤収する羽目に。

釣りほどではありませんが、キャンプも自然が相手なんで、いつも上手くいくとは限りませんね。

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