ドライタイツの胴回りがやぶれたので、補修しようか

先日紹介したシマノのネクサス・フィットウェーダー(中丸)WA-132H。来年で5シーズン目になります。胴回りが少しやぶれてきたので補修することに。

ウェーダーの補修に最適な耐水接着剤

ダイワのウェーダー補修ボンド2

近くの上州屋に補修用品を買いにいったら、このボンドを薦められました。

渓流用品の補修といえばアクアシールが定番だったんですが、最近はダイワのほうがよく売れているみたい。少し安いしね。

たっぷり塗るだけ。パッチはいらない

やぶれた部分にたっぷり塗って乾かすだけ。この程度であればパッチはいらないそうです。

破れたドライタイツ
1、破れたドライタイツ。もうすこし小さいうちに補修すればよかったかな。
ボンドを出す
2、たっぷりのボンドを、破れた部分に搾り出します。
ヘラで塗りこむ
3、ヘラなどで内側によくすり込みます。
しばらく置いておく
4、硬化するまでしばらく置いておきます。

余ったボンドは冷凍庫へ。じゃないと硬化してしまいます。この辺はアクアシールと同じです。

このとき、スクリューの部分にどうしてもボンドが残ってしまうので、フタを強くしめてしまうと、次に使うとき取れなくなってしまいます。

あとは硬化を待つだけ

5時間くらいでほぼ硬化。でも、念のため一晩は置いたほうがいいでしょう。硬化といっても、柔軟性があり透明なゴムみたいになります。成分は湿気硬化型ウレタン(無色透明タイプ)だそう。

シマノのドライタイツ
今回は、胴回りだったんで大したことはなかったです。今のところ、足元などの肝心な部分に水漏れはありません。もう何シーズン持つかな。

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