コロナで釣りは自粛すべきか

アウトドア派への風当たりが強くなっているようで。

釣りとコロナ

不要不急か

コロナ禍の中、各地で叫ばれる『不要不急の外出自粛』。

釣りは不要不急かと問われると、私の場合、答えはYESになると思います。私にとって釣りはライフワークではありますが、生業ではなく、あくまでレクリエーションだからです。

しかし、この不要不急。定義が曖昧で、国、自治体、専門家などの間で、見解が統一されていません。

東京都では(用事のない)散歩やジョギングも自粛せよと言っているようですが、安倍首相は緊急事態制限の記者会見で、「今までどおり、外に出て散歩をしたり、ジョギングをすることは何ら問題ありません」と明言しています。

令和2年4月7日 新型コロナウイルス感染症に関する安倍内閣総理大臣記者会見 | 令和2年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース | 首相官邸ホームページ
総理の演説や記者会見などを、ノーカットの動画やテキストでご覧になれます。

「ん? 散歩やジョギングがいいのなら、健康維持のため、竿を出しながら沢歩きするのはいいのかな?」 などと、都合のいいように考えられなくもありません。

3密か

不要不急の外出自粛とともに、毎日のように耳にするのが3密。つまり、「換気の悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場面」を避けなさいということです。

釣りが3密になるかどうかはケースバイケースでしょう。

乗り合いの釣り船、混雑した防波堤や管理釣り場などはグレーゾーンでしょうけど、渓流や磯、マイボートでの単独釣行ならば、密になることはありません。

接触しなければ

私は感染症の専門家でも何でもありませんが、これだけは断言できます。

人に接触しなければ、人が触るものに触れなければ、感染のリスクは無いんです。

万が一、自分が感染していたとしても、人にうつす心配もありません。

都会のように外出が即、人との接触になりえるようなところと、地方のように、一人、車で家を出て、誰にも会わずに、すぐ近くの、誰もいない山や海に行けるところを一緒くたにするのはナンセンスかと思います。

曖昧なスローガンにとらわれずに、ケースバイケースでシンプルに考えればいいんです

私の場合、基本、渓流の単独釣行なので、家を出てから帰るまで、人との接触がまったく無いことがほとんどです。遊漁券も年券で、コンビニに寄ることもあまり無いですし、釣りの最中は山で用を足さざるを得ないので、トイレなどの公共物に触ることもない。

なので、釣りに行っています。 

不要不急の外出は、禁止じゃなくて、あくまで自粛なんでね。

8割おじさんもこう言っています。

『接触が起こらなければ、屋外で一人で動くのは構わないのです。(中略)みなさんも工夫しながらできることはいっぱいあると思うのです。』と。

「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
緊急事態宣言も出て、新型コロナウイルスの流行拡大を防ぐため人との接触を8割減らすことが求められている。ところが、緊急事態宣言直前に誰かに資料の数値が書き換えられ、「7〜8割削減」「6割でもいいのか」など、様々な数字が出回っている。8割削減という目標をはじき出した「8割おじさん」こと西浦博さんを取材した。

無理は禁物

釣りに限らず、アウトドアでの活動は、たとえジョギングであっても、自宅に籠っているより怪我のリスクが高くなるでしょうから、十分に注意しなければいません。

怪我をすると医療関係者、場合によっては救急やレスキュー隊などと接触せざるを得ず、迷惑がかかってしまいます。

遭難してニュースにでもなったら、『こんな非常時に、不謹慎だ!』と、袋叩きにあってしまうことでしょう。

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