ツーハンドロッドを持って荒雄川に行ってみました。
パワーヘッド6
パワーヘッドキャスト
寒河江川の鮭釣り用に買ったKenCubeのパワーヘッド6。いきなりの実戦投入だと不安があるので、ニジマスを相手に練習してみることにしました。
場所は宮城県の荒雄川C&Rです。
以前紹介した8番のツーハンドロッドにパワーヘッド6のインターミディエイト・タイプ2を装着。ランニングラインはOPSTのレーザーライン(40lb)です。
ノンウエイトのフライにショット(ガン玉)を付けてみました。釣りビジョンのサーモンタクティクス16で紹介されていたやり方です。
これをパワーヘッドキャストという方法で投げると、軽く一振りしただけで真ん中あたりまで飛んでいきました。
このキャスト方法。私が今春から始めたスカジットキャストと違って、水の抵抗を使っているわけではなく、ヘッドの遠心力で竿を曲げているだけなので、動作がシンプルでとても簡単です。
具体的に言うと、スカジットキャストのハングダウンからスィープまでの部分を省き、45°スラストからストロークだけをやる感じです。
実釣練習
キャス練のために入った大場所では釣れなかったので、上流に向かうと。
平日なのに結構人がいます。半数くらいはフライマンのようですが、みんなシングルハンドなんで、ツーハンドだと明らかに浮いている感じ。
渇水気味だったせいで、ショット付きのストリーマーで狙えるポイントがなかなか見つからない中、百目木橋近くの深場で釣れた1匹。ショットを増やし、底付近をナチュラルに流すようにしていたらかかりました。サイズはちょうど50センチくらいかな。
鮭に比べると少し小さめですが、明後日の本番にむけていい練習になりました。
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