小物にしてはちょっと高いですが、オススメです。
邪魔にならないガン玉しめ
ゴムコートガン玉
今シーズンから導入したフジワラのゴムコートガン玉（ラバーコーティングショット）。
値段が高いので再利用前提で購入したんですが、プライヤー（フォーセップ）や歯でかしめると。
こんな感じにつぶれてしまいます。コーティングも剥がれてますね。
これだと長持ちしないし、指でかしめるのも痛いので、こんなものを買ってみました。
ガン玉をゴム張りからゴムコートへ
使用上、特に不満はなかったんですが、鉛が気になるので、渓流シーズンを前に買い換えることにしました。
trouting.net
2022.03.29
松次郎ガン玉しめ
サンライン（MST）の松次郎ガン玉しめ。コンパクト（ラインクリッパーと同じくらいの大きさ）なので邪魔になりません。
何が秀逸かというと、挟む部分がカップ状になっていて、ガン玉が型崩れしないんです。
しっかりかしめられるので、キャストしてもズレにくいです。
ガン玉はずし
もう一つ便利なのは、ガン玉しめの先についているガン玉はずし。
滑らかなプレートが先細りになっていて。
差し込むだけで開きます。
鬼才が監修
松次郎ガン玉しめは、かの有名な、鬼才・松田稔氏が監修しています。
側面には『稔』の刻印が。
松田稔さんって、豪放磊落な（細かいことは気にしない）イメージですけど、氏が監修するMSTのツールってホント細かいですよね。つまり、細部まで妥協がないんです。
松次郎ガン玉しめ。小物にしてはちょっと高いですけど、買って損はないと思います。ガン玉チェンジが億劫にならないので、釣果アップ間違いなしですよ。
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