サクラマスへの道(第15回)。最上川水系の中流域で粘っていると。
最上川水系中流域
フライフィッシングで
3月21日(春分の日)。今シーズン5回目のサクラマス釣行です。
2週目から最上川水系の中流域での待ち伏せ作戦に切り替えました。山形県の内陸に住んでいて、沿岸だと移動が大変なもので。
開始から1時間位経過した頃、砂地の淵の巻いているところにフライ(青いイントルーダー)を入れて、ピックアップしようとした瞬間、グッというアタリが。
とうとう釣れたかと思って合わせてみたものの、引きが鈍くて、そんなに強くない。
小さめのサクラマスだろうかと訝しがりながら、引き上げてみると。
ニゴイでした。山形ではカワザイと呼ぶらしい。サイズは50cm弱くらいかな。
外来種かと思ったら、れっきとした日本固有種だそう。中流域だとこんなものも釣れるんですね。
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