テレストリアルフライで釣る初夏のヤマメ

今日の予想最高気温は３１℃。今シーズン初の真夏日です。

渇水の本流を釣り上がる

ここ最近、上流部のイワナばかり釣っているせいか、急にヤマメが恋しくなったので、某川の本流域に入ってみました。

梅雨入り前のこの時期、真夏ほどではありませんが、かなり渇水しています。車で移動しながら、目ぼしいポイントを探ってくるも、ここまでの釣果はゼロ。

早くも夏ヤマメモードに入ったのかと、諦めかけていたところ。

やっと出ました。今日の一匹目。ちょっと小ぶりですが、色白の綺麗なヤマメです。護岸沿いの流心を流したら、飛びついてきました。

今日のフライはこれ。

黒いテレストリアルパラシュートです。

釣りビジョンの『フライフィッシング Gallary イワナへのアプローチ』で里見栄正さんが紹介していたものを参考に巻いてみました。

黒い輪っかはエアロドライウイングのブラック。ボディの光りものはUNIマイラーのピーコックです。イワナの釣り上がり用なんで、ハックルはかなり厚く巻いてあります。

ただでさえ目立つ黒に加え、輪の部分から光が差し込んで、キラキラするので、かなり目立つでしょうね。

ヤマメでも、食い気のあるやつは一発で飛びついてきます。