まだ5月なのに気温は30℃。避暑も兼ねて、久しぶりの山岳渓流へ来てみるものの、まだ雪代が納まっていません。
雪代の急流を釣り上がる
水の多い川だなぁ
昼ごろ、釣り場についてみると、まだ雪代で増水してます。今から川を変えるのもきついので、とりあえず入渓。
このくらいなら、なんとかなりそうです。
たまにヤマメも出る川なんですが、イワナに狙いを絞って、所々にある流れの緩いところをダブルニンフで探っていきます。
テンポよく5匹釣った後、パタッと当たりが止まってしまい、しばらくは我慢の釣り。水も増えてきたし、そろそろ引き返そうかと思っていると、久々の当たりが。
フッキングしたものの、水が多く、おもいっきり下流に引っ張られます。竿を立てて堪えながら下に回りこんで、なんとかキャッチ。
測ってみると、31.5cm。尺イワナでした。
水が多すぎて
さらに登ると、水量が半端じゃないです。フライじゃほとんど釣りにならないので、ここで納竿。
時計を見ると、午後5時。中腹を過ぎ、引き返すのも大変なので、上流の出渓点まで強行します。
水没
途中、強引に流れを横切ろうとした際、転んでしまいました。転んだというより、水に押し倒されたといった方がいいかもしれません。
胸まで浸かってしまい、ウェーダーの中までびしょびしょに。大きな川なら、命取りになるところでした。
最近、よく水没します。これまでは、こんなことはなかったんですけど、たぶん、歳で足が弱ってるんでしょうね。いつまでも若い気でいたらダメってことです。
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