涼を求めて尺イワナ

７月最後の土曜日。予想最高気温は３６℃。こんな日は、日差しが少なく水が冷たい山岳渓流に限ります。

暑いので川に行く

暑すぎる下界を逃れ、またまた、某川上流部へ。最近来るのはここばかり。

最初に入った６月とは違い、入渓点には草木が半端じゃなく生い茂っていて、降りるのが大変でした。暑くてスズメバチも興奮気味。

正午過ぎ。抜けるような青空。気温は２８℃くらい。ドピーカンだけど木陰が多くてそんなに暑くはないです。

沢タビ、タイツに、サーフパンツ。今日から、しばらくは、このスタイルになります。でも脱ぐのが大変なんだよなぁ。このタビ。

時々、水に浸かって、体を冷やします。海みたいに、べとつかないし、プールみたいに、塩素臭くないし、最高。

この時期だったら、テレストリアルが普通なんでしょうが、タイイングをサボっていたせいで、いいのが無いので、ニンフにします。

しばらく釣り上がりますが、なかなか反応がありません。足跡があったので、朝、人が入ったのかも。

先週、いいサイズを釣ったポイントに差し掛かりました。ど真ん中のレーンを流しきり、ピックアップしようとした瞬間、インジケーターに微妙な当たりが。

そのまま合わせると。

今日の１匹目。32cmのイワナ。今シーズン初の尺です。カメラのホワイトバランスをいじってしまったらしく、写真がちょっと青くなってしまいました。

堰堤下のプールでは、何故か、ニンフに、ほとんど反応がなかったので、ドライに変更。軽量エルクヘアカディスでライズポイントを狙うと、ヤマメ、イワナの連続ヒット。

最後には２９cmのイワナも釣れたし。満足々々。

この川。近いし釣れるし涼しいし、ますます気に入りました。

釣券が県の共通券なんで、本当はあちこち行かないと割が合わないんですけど、しばらく通うことになりそうです。