Amazonで人気の格安4KアクションカムCT8500で釣り動画に挑戦してみました。
初めてのアクションカム
Crosstour CT8500
渓流釣り(特にフライフィッシング)は装備が多くなりがちで、普通のデジカメだけでも煩雑に思うことがあります。
なので、これまで釣り動画の撮影には手を出さずにいたんですが、知り合いから格安のアクションカムを借りることができたので、チャレンジしてみることにしました。
Crosstour CT8500。Amazon(700円クーポン適用)で4,980円(2020年1月1日現在)。
この値段で4Kです。(手振れ補正をONにすると、2.7KがMAXになります。)GoproとかSONYの同等(?)機種だと、4~6万円はするので、実に10分の1。
横から見たところ。端子がむき出しで、防水ではありません。防水にするには同封されているハウジングに入れる必要があります。
でも、水中映像を撮るんじゃないなら、このままでもいい気がします。万が一水没したとしても、この値段ならダメージはそんなに無いし。モバイルバッテリーで充電しながら撮影するのにも便利かもしれません。
釣り動画のテスト
オフシーズンのため、渓流ではテストできないので、管理釣り場に行ってみました。場所は宮城県の蔵王フォレストスプリングスです。
テストの様子をYouTubeにアップしました。
YouTubeにチャンネルを開設しました。ぜひ、ご登録ください。
画質について
解像度を2.7K(手振れ補正ON)にし、その他の設定はすべてオート(カメラにおまかせ)で撮影しました。GoProとかSONYに比べたら、見劣りするかもしれませんが、値段を考えたら十分かと思います。
手振れについて
管理釣り場で、動きが少なかったこともあると思いますが、手振れはほとんど気になりませんでした。ヒットシーンもよく捉えていたと思います。
渓流でも、立ち止まって撮影するぶんには、問題ないでしょう。
マウントについて
悩ましいマウントはこんな感じにしました。
フライベストの左肩の下に、血圧計のベルトみたいなマウント(バックパックマウントというらしい)を巻き、その上に三脚ネジのマウントを取り付けてあります。
三脚ネジを噛ませた理由は、左右の角度を調整するためです。川だと、斜めに構えることがほとんどなので。
Crosstour CT8500にはマウント関係のパーツがたくさんついてきますが、知り合いによると、バックパックマウントは別途買ったものとのことです。
頭と首はどうか
頭につけるヘッドマウントも考えたんですが、周囲を見回すとカメラもそっちを向いてしまい、落ち着きがなくなるのでやめておきました。その点、肩だと、カメラはポイントに向けたままにできます。
このようなネックマウントも借りましたが、使いませんでした。長時間かけていると、首が疲れるんです。
CT8500のマウント周りはGoProと同じです。なので、GoPro用に売られているマウントであれば、ほとんどの場合、CT8500でも使えるようです。
中国メーカー(?)の安いマウントで、自分の釣りスタイルに合ったカスタマイズが簡単にできるのも嬉しいですね。
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