イエローな一日でした。
黄色
イワナの腹
禁漁まで1週間と少し。
気が付くと、イワナに会いにまた渓流に来ていました。
最初に釣れたイワナです。随分、お腹が黄色いですね。
よく、『居つきのイワナは腹が黄色い』と言いますが、同じ場所の居つきイワナ(に違いないだろう個体)でも、黄色くないものがいます。
成魚放流して間もないイワナは、養殖中のエサの影響で白っぽいものが多いというのは間違いないですが、着色のしやすさは、エサなどの環境要因だけじゃなく、遺伝的要因も大きいはずです。(アメマスに近いものは白っぽいなど。)
成熟や銀毛、婚姻色とも関係しているだろうし、ホント複雑です。
ニョロニョロ
釣りを終えて、沢沿いの道をとぼとぼ歩いていると、道端でやけに目立つニョロニョロを見つけました。
ナギナタタケです。黄色というより山吹色かな。さっきの岩魚の腹の色とそっくりですね。
カエンタケ(猛毒)に似ていることで知られるベニナギナタタケの近縁種で、食べることはできますが、味がなく美味しくないそうです。
最初に食べた人の勇気に拍手。
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