サケ釣りで使うフライを巻いてみました。
サーモンフライのタイイング
赤いフライ
寒河江川と鮭川の鮭有効利用調査に参加することになったので、鮭用のフライを巻くことにしました。
鮭用のフライというとサーモンフックに色とりどりのマテリアルを巻いた伝統的なウェットフライというイメージが強いんですが、実際にはもっとシンプルで実用的なものがほとんどです。
フックもサーモンフックじゃなく、チューブやトレーラーワイヤーを使う場合が多いようです。
サクラマスのときはチューブを使っていたんですが、今回はワイヤーにしてみました。スイング方向にフックを向けられるよう縦に取り付けてあります。
鮭用のフライというと何故か赤が多いです。使用したマテリアルはフォックステール、オーストリッチ、スペイコック、マラブーなど。
半日かけて
半日かけて、ちょうど10個巻きあげました。結構巻いたなぁ。
赤一色だと味気ないので、ピンクや黒、フラッシュなどをアクセントにしてあります。あと、ビーズヘッドやシンカーを噛ませたりして、増水にも対応できるようにしました。
クリアファイルで作った筒に入れ、仕切り板のついたパーツケースに収納して完了です。
本番が待ち遠しいなぁ。
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