神室フィッシャーマンズロッジでの最高の一日。
山形県金山町
神室フィッシャーマンズロッジ
渓流シーズンが終わった10月中旬。何かいい釣り物はないかと、ネットで検索していると、『山形県金山町に管理釣り場がオープン』との情報が。
山形県初のエリアトラウト、その名も、神室フィッシャーマンズロッジ。普段、SNSをやらないものだから、完全に見落としていました。
9月下旬からやっていたというプレオープンは既に終わっていて、次の営業は10/25(金)のグランドオープン。ただし、一般入場は先着10名とのこと。
偶然にも、この日は休暇を取っていたので、慣れないインスタグラムで急いで応募してみると。
ありがたいことに、何とか、末席に加えさせていただくことができました。
田んぼを掘り返して作ったというポンドの周りを、ルアーマンが取り囲んでいます。どうやらフライマンは私だけのよう。
フィールドデータ
受付の際に頂いたリーフレット。2本指で拡大できます。
釣法はルアーとフライのみで、餌釣りは不可。すぐ側にある養鱒場(神室トラウトファーム)で育てた大きな鱒が売りのようです。
当面の間は、完全リリース(キープ不可)だそう。
レギュレーション
チケットの裏に書かれていたレギュレーション。
近隣のエリアトラウト(蔵王FS、秋保FA)と比べても、かなり細かい設定です。ルアーについては門外漢なので、よくわかりませんが、フライではマーカー禁止(※)というのが厳しいところ。
※後日、確認したところ、ストライクディテクターなどのシールタイプやヤーンマーカーなどはOKのようです。いずれにしろ、使用する前に確認した方がよさそう。〔2024年11月 追記〕
大きなイトウを釣る
周りのルアーマンが快調に釣りあげる中、午前中は我慢の釣り。
午後、日が差してきて、鱒達が浮いてくると。
サイト、一発、やりました!
70cmはあろうかという大きなイトウです。
フライは、渓流で使っている#14のエルクヘアカディス。4番ロッドだと、寄せるのが大変でした。
水から上げられないので、ネット越しに撮影したのですが、間違いなくイトウです。
このサイズが水面を割ってドライをガブる瞬間ときたら、たまりません。
暫くは、恍惚感に浸れそうです。
加えて、受付時のくじで、特別賞(JACKALLのショルダーバッグ)が当たるわ、記念式典で美味しいオードブルをごちそうになるわで、最高の一日になりました。
野暮用があって、14時に上がらせてもらいましたが、近いうちにまた、お邪魔しようと思います。
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