真夏の平地なら、これで十分です。
Unigear
インナーシュラフ
インフレーターマットの汚れ防止のため、これまでは、家で使っている普通のシーツをキャンプに持って行っていました。
でも、これが結構かさばるんです。湿気を吸うと重くなるし。
生地が少し厚いのと、マットに比べてサイズが大きいので、当たり前と言えば当たり前。
そこで、今シーズンは、もう少しスマートにならないものかと、こんなギアを買ってみました。
Unigearのインナーシュラフ。
普通のシーツに比べると、だいぶコンパクトです。重さは450g。
インナーシュラフはシュラフの中に入れて使う袋状のシーツで、インナーシーツとも呼ばれます。シュラフの汚れ防止だけでなく、使用温度を上げる効果もあります。
ディティール
Unigearのインナーシュラフのサイズは220cm×90cm。この手の製品にしては、少し大き目です。
これを、こちらも、マットとしては少し大き目の、Userのインフレーターマット(188cm×66cm)の上に敷いてみると。
ちょうどいいです。
インナーとはいえシュラフなので、ファスナーも付いています。
ありがたいことに、足元にもファスナーが。暑いときに助かります。
頭の部分の裏側が枕カバーになります。枕はUserのマルチエアマットネオラックス ピローU-P992。
夏はこれだけ
7月下旬、ぽよよんの森(秋田県東成瀬村)のバンガロー泊で、シュラフなしの単独で使用してみました。
薄手の綿100%なので、汗を吸ってくれるのはもちろん、湿気がこもらず、快適です。
夏、平地のキャンプ場だと、タオルケットでも暑いくらいです。かと言って、なんにも掛けないと、ちょっと寒い。そんな時に便利ですね。
もちろん、寒い時期にはシュラフのインナーとして使うことで、保温効果を高めてくれます。
夏用シュラフよりもコンパクトで、洗濯機で手軽に洗えるのも助かります。
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